空き家の管理って何をするの?やるべき5つ
2026年07月07日
「実家を相続したけれど、今は誰も住んでいない」
「将来的に使うかもしれないから、とりあえずそのままにしている」
そんな空き家をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
しかし、空き家は人が住まなくなった瞬間から少しずつ傷み始めます。
そのまま放置してしまうと、建物の劣化だけでなく、防犯面や近隣トラブルにつながることもあります。
今回は、空き家を維持するために最低限やっておきたい管理について、わかりやすくご紹介します。
1. 定期的な換気をする
空き家管理でまず大切なのが「空気の入れ替え」です。
家を閉め切ったままにすると湿気がこもり、
・カビの発生
・木材の腐食
・壁紙の劣化
・畳の傷み
などが起こりやすくなります。
月に1回程度でも、窓や扉を開けて風を通すだけで状態、維持に大きな差が出ます。
特に梅雨時期や夏場は湿気がこもりやすいため注意が必要です。
2. 通水をして配管の劣化を防ぐ
意外と見落とされがちなのが「水道」です。
長期間水を流さないと、
・排水トラップの水が蒸発する
・下水の臭いが上がってくる
・配管内部が傷みやすくなる
といった問題が起こります。
キッチン、洗面台、お風呂、トイレなどの蛇口を数分流すだけでも効果があります。
これは空き家管理の基本のひとつです。
3. 郵便物やチラシをためない
ポストがチラシや郵便物でいっぱいになっていると、「ここは空き家です」と周囲に知らせているようなものです。
空き巣や不法侵入のリスクを高める原因にもなります。
定期的に回収し、
・不要なチラシを処分する
・転送届を出す
・管理会社へ依頼する
などの対応をしておくと安心です。
見た目を整えておくことも、防犯対策になります。
4. 庭木や雑草を放置しない
庭付きの空き家は特に注意が必要です。
雑草や庭木が伸び放題になると、
・害虫の発生
・景観悪化
・隣地への越境
・近隣クレーム
につながることがあります。
特に文京区のような住宅が密集した地域では、ちょっとした管理不足がトラブルになることもあります。
定期的な草刈りや剪定を心がけましょう。
5. 室内・外回りの点検をする
空き家は、小さな異変を早く見つけることが重要です。
例えば、
・雨漏り
・外壁のひび割れ
・窓ガラス破損
・害獣の侵入
・給湯器や設備の異常
こうした問題は放置すると修繕費が大きくなることがあります。
月1回〜数ヶ月に1回でも、現地確認をしておくと安心です。
~管理が難しい場合は専門家に相談を~
空き家が遠方にある場合や、忙しくて管理が難しい場合もあると思います。
その場合は、
・空き家管理サービス
・不動産会社
・地域の専門業者
へ相談するのもひとつの方法です。
また、管理を続ける中で
「このまま持ち続けるべきか」
「売却した方がいいのか」
と迷うこともあります。
そんな時は、早めに不動産会社へ相談することで、今後の選択肢が見えやすくなります。
~まとめ~
空き家管理で最低限やっておきたいことはこの5つです。
①換気をする
②通水をする
③郵便物を整理する
④庭木や雑草を管理する
⑤室内外の点検をする
空き家は「まだ使うかもしれない」と思っていても、放置すると資産価値が下がってしまうことがあります。
大切な不動産を守るためにも、早めの管理と判断を意識していきましょう。
株式会社クリーン・メイクでは、空き家に関するご相談を承っております。
管理・売却・相続など、空き家のお悩みがございましたら、お気軽にお問い合わせください。