相続した実家を売る時にかかる費用どれ位?

2026年07月29日

売る時にかかる費用

 親から相続した実家を売却しようと思ったとき、 「売ったらいくら手元に残るんだろう?」 「どんな費用がかかるの?」 と気になる方も多いのではないでしょうか。

 

不動産の売却では、売れた金額がそのまま手元に残るわけではありません。

仲介手数料や税金など、いくつかの費用がかかります。

今回は、相続した実家を売る時にかかる主な費用について、わかりやすく解説します。

 

1. 仲介手数料

 

不動産会社に売却を依頼した場合、仲介手数料がかかります。

これは、売買が成立したときに支払う成功報酬です。

 

一般的には、 売却価格 × 3% + 6万円 + 消費税 (※売却価格が400万円超の場合)

例えば3,000万円で売れた場合、 3,000万円 × 3% + 6万円 = 96万円 +消費税 が目安になります。

売却費用の中でも大きな割合を占めることが多いです。

 

2. 相続登記費用

 

名義が亡くなった方のままでは、そのまま売却できません。

まずは相続登記(名義変更)が必要になります。

 

かかる費用は主に、

・登録登録免許税

・戸籍取得費用

・司法書士報酬

などです。

登録免許税は、固定資産評価額の0.4%が基本です。

例えば評価額2,000万円なら約8万円です。

 

3. 測量費用(必要な場合)

 

土地の境界が曖昧な場合、測量が必要になることがあります。

特に古い土地ではよくあります。

費用の目安は、

・簡易測量:数万円〜 確定測量:30万円〜80万円程度

ケースによって差があります。

土地売却では意外と重要なポイントです。

 

4. 建物の解体費用(必要な場合)

 

古い空き家の場合、 「更地にした方が売りやすい」 こともあります。

その場合は解体費用が発生します。

目安としては、

・木造住宅:100万円〜300万円程度

建物の大きさや立地条件で変わります。

ただし、必ずしも解体した方が良いとは限らないため、先に不動産会社へ相談するのがおすすめです。

 

5. 譲渡所得税(利益が出た場合)

 

売却して利益が出た場合、譲渡所得税がかかる可能性があります。

・計算のイメージ: 売却価格 − 取得費 − 諸費用 = 譲渡所得

この利益部分に税金がかかります。

ただし、相続した空き家には特例が使える場合があります。

例えば、 「被相続人の居住用財産(空き家)を売った場合の3,000万円特別控除」 が使えるケースもあります。

条件に当てはまるか確認が必要です。

 

■文京区で相続した実家を売る場合は?

 

文京区のような住宅需要の高いエリアでは、

・古家付きで売る

・リフォームして売る

・更地にして売る

など、選択肢によって費用も変わります。

物件によって最適な方法は異なるため、早めの相談が大切です。

 

~まとめ~

 

相続した実家を売る時にかかる主な費用は、

・仲介手数料

・相続登記費用

・測量費用

・解体費用

・譲渡所得税

などがあります。

 

状況によって必要な費用は変わりますが、事前に把握しておくことで安心して売却を進めることができます。

「うちの場合はいくらかかる?」 「売るべきか迷っている」 そんな時は、お気軽にご相談ください。

状況に合わせて、わかりやすくご案内いたします。